カードローンが欲しいので、申し込んでも審査で断られてばかりでは、作ることができません。
一体、なぜカードローンの審査に断られてしまったのか、思い当たりますか?

理由は何個か考えられます。
例えば、「他に何社かで借り入れている。」
「他にも、昔、金融トラブルを起している。」などです。

現在では、借入金額の三分の一は、総量規制の対象外ですが、それでも複数社から発行されているカードローンを利用していると、それだけでローン会社がリスクがあると判断してしまいます。
カードローンの利用が大金でなかったとしても、残額が残っていれば、審査に通りづらかったりもします。
また、その状態で、複数社に申し込みをすると、より信用状態が悪化する恐れもあります。

もうひとつの金融トラブルですが、自己破産や債務整理をされた方を指します。
カードローン会社のように、お金を貸す立場からしてみれば、過去に返さなかったと分かっている人間に対して、貸したくないと言うのが本音だと思います。
これは、親などに代わりにはらってもらう代位弁済なども入ります。
金融トラブルは全て履歴として残ってしまうので、それが原因で融資が受けれないことはよくあります。