これは銀行にとって親会社となるカードローン会社のことで、一般的には銀行が消費者金融と協力をし、生み出された例が多い会社です。銀行は資金力、そして消費者金融と言えばスコアリング力、この二つのメリットを合わせた、力強いコラボレーションです。
＜銀行系消費者金融カードローン＞
まず利用者にとって強みになり得るのが消費者金融以上に限度額の最大値が高めで、利息は低く、しかも銀行と比べると審査においてかかる期間が短いことが多いのも頼もしいでしょう。（>>>カードローンをランキングと評判で徹底比較）昨今では貸金業法の改正や不景気の影響を受けて、殆どの消費者金融は銀行との提携状態にある、つまり銀行系消費者金融だと言えます。これらは母体が消費者金融で、資金調達などを銀行に強力要請しているタイプと、銀行を母体としスコアリング等の審査を消費者金融に委託しているタイプとがあり、それぞれ特性はやや母体よりとなっています。
＜使えるATMの数が多いのもポイント＞
また金利や審査速度以外の注目点としてATM等の利便性が高い事があげられます。これは協力関係にある銀行と消費者金融両方のATMが銀行系消費者金融では利用できる他手数料なども優遇されているケースが多い為、使えるATMが通常の金融機関より比較的に多くなる仕組みです。また口座引落し返済の場合の手数料なども提携銀行の口座の有無等が関わってくるカードローンになります。
