カードローンとは、銀行やローン会社が発行しているカードを使ったローンの形式のことです。


<銀行カードローン>

銀行が扱うカードローンです。
銀行の資金力をバックに、借入可能限度額も高め、且つ比較的低い金利なのがメリットと言える。
以前に比べ、銀行のカードの審査期間は短くなっており、便利なことに即日対応可能な銀行も増え、その需要も高いですが、まだ数日~10日くらい要する銀行も存在しています。
銀行のカードローンは、銀行の利用状況(住宅ローンを借りている、給与振込口座になっている等)によっては、金利が優遇される場合もあります。>>>カードローンをランキングと評判で徹底比較
少しくらい手続きに時間を必要としても、出来るだけ低い金利で借り入れたいという方や、或いは住宅ローンを借りていたりなど、取引関係が特定の銀行とある方には適しているでしょう。


<銀行系消費者金融カードローン>

銀行側が親会社にしているローン企業で、消費者金融が銀行と共同し、発足させたケースが殆どとなっています。
銀行が持つ資金力、消費者金融が得意とするスコアリング力など、互いが長所を生かし合うタイプです。
消費者金融と比べると限度額が高額で、利息は低く、銀行よりかは審査期間がかからないケースが多い殆どです。


<消費者金融系カードローン>

これは消費者向け専業を担っている消費者金融業者によるキャッシング・ローンです。
特徴としては「消費者向け」融資の特性が蓄積されており、即日で審査やカード発行が済む会社もあり、非常に早い借り入れが可能となっております。
手軽である分、銀行系などより金利が高めに設定されており、借入可能限度額はどちらかというと低めの会社が主な様です。
今すぐにでも資金が必要という方や、手早く少額を借りて、返済を短期間で実行できる方に向いています。


<信販系ローン>

これは信販会社(いわゆるクレジット会社)が取り扱うキャッシングローンになります。
この信販系のキャッシングにも色々なものがあり、クレジットカードのキャッシングの機能を使用し、キャッシング専用のためのカードによるものが存在します。
通常1週間程度ですが、クレジットカードが発行されるまで時間を要しますが、キャッシング専用カードの場合、審査期間に要される時間は即日という場合が大体です。
カードの発行等はありません、入金は振込で行い、カードレスタイプのカードローンも最近では珍しくないようです。
金利ですが銀行より高く、例えると消費者金融系とほぼ同等と考えていいでしょう。
借入可能額が気になりますが、返済実績を評価する様な金利優遇サービスを取り入れたカードもあります。


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