おまとめローンとは、要するに債務（ローン）の一本化のことです。
複数の業者で組んでいるローンを、一つの業者にまとめることにより、支払いが月に一回となり、毎日支払いに追われなく済むので精神的負担が軽減できます。
また支払いの回数が減るので、時間の負担も減ります。
また通常は、一社から借り入れる金額が多くなると、利息が安くなる傾向が多いので、おまとめローンにすると、全体的に利息が安くなり、毎月の支払い金額が減ることもあります。>>>カードローンをランキングと評判で徹底比較
もし、複数の会社から借り入れがある場合は、利息の安い会社への借り入れや、おまとめローンをご検討ください。
＜おまとめローンの審査のコツ＞
1、正直に申告する
申込時には、借入額と借入件数を申告することになります。
心理的に少なめに申告したくなりますが、全くの逆効果です。
データベースを使って、申込者の状況を必ず確認しますので、ウソをついてもすぐにバレてしまいます。
分かるのに、記入をさせるのは、申込者が正直に申告するかどうかをチェックするためだと考えてかまいません。
2、勤続年数
仮に勤続年数が1年未満の場合は、審査に通る可能性が低くなると言われています。
現在の勤め先の勤続年数が1年を越えるまでは、申し込みを控えた方が良いと思います。
しかし、前職での勤続年数が長期に渡っていた場合には、転職直後でもプラスの評価をしてくれることもあります。
3、固定電話を持つ
最近は携帯電話を持つ方が多いので、自宅に固定電話を持たない人が多いですが、固定電話がある人のほうが審査に通りやすくなります。
月1,000～1,500円ぐらいの出費ですので、固定電話の契約をお勧めします。
4、借入件数を少なくなる
借入件数が多すぎてしまった場合、審査を受けても通らない可能性が上がります。
もし可能であれば、細かい金額の借り入れは返済して、件数を減らします。
手持ちの資金がなければ、限度額が余っているところから借りて、他に返すことが出来れば、少しずつおまとめして、件数を減らしてから、本命に申し込んでください。
5、健康保険を持つこと
健康保険に加入していなければ、審査が通りづらくなってしまいます。
個人事業主やアルバイトの方は国民健康保険に加入していない人もいるかもしれませんが、是非入っておいたほうがいいでしょう。
